2009年04月02日

ウナギの一生

ウナギは淡水魚と思われているが、
海で産卵・孵化をして淡水にさかのぼってくる生活形態をとる。

ウナギの生態は謎が多いが、2006年2月に
ウナギの産卵場所がマリアナ海嶺であることが発見された。

卵から2〜3日で孵化した仔魚は親とは全く似ておらず、
レプトケファルス(葉形幼生)と呼ばれ、柳の葉みたいな形をしている。
仔魚が海流に乗って移動するための体形であると考えられる。

レプトケファルスが成長すると変態を行い、
扁平な体形から円筒形の体形のシラスウナギとなる。

シラスウナギは成魚に近い体形だが、
体は透明全長5cmほど。

シラスウナギは黒潮の流れにのって
生息域の東南アジア沿岸に漂着したあとに川をさかのぼる。

川で小動物を食べて成長し、五年〜十数年程で成熟する。
その後、成熟したウナギは川を下り、産卵場へと向かう。

卵⇒レプトケファルス⇒シラスウナギ⇒うなぎ

シラスウナギの拡大写真1
シラスウナギの拡大写真4 いすみ川(夷隅川)
クリックすると画像が拡大します
シラスウナギの拡大写真2
シラスウナギの拡大写真5 いすみ川(夷隅川)
クリックすると画像が拡大します

写真のシラスウナギは体が透明で体長は5cm〜7cmでした。



isumi4i32 at 21:23│Comments(2)この記事をクリップ!千葉外房|自然環境 | 千葉外房|釣り漁業

この記事へのコメント

1. Posted by 赤い風車   2009年04月03日 08:47
コメントありがとうございます。
いすみでもシラスウナギが捕れるのですね。知りませんでした。あの桟橋の陸側は鷺や、鴨、雉の多いところ。もちろん、カモメは河にいますけど。なぜあそこにって不思議に思いますけど、、、

それにしても、昔は台湾の南のほうまで行くなんていわれていましたけど、アラフラ海ですか、、、
ずいぶんと遠くまで行くのですね。そして間違わないで帰ってくる。(鳥や蝶も同じですけど)
耄碌しかけている私にはうらやましい話を勉強しました。
ありがとうございます。
2. Posted by isumi   2009年04月04日 04:05
> 赤い風車さん
わたしもシラスウナギの事はあまり知りませんでした。
漁師さんが多いから小さな桟橋が沢山あるようです。
シラスウナギ漁のための桟橋を作るには、
30m程の間隔をあけないといけないルールがあるようです。
だから、一定の間隔で小さな桟橋が作られているようです。

あと、確かに野鳥はとても数が多いです。
高価なカメラを持ったバードウォッチャーをよく見かけます。
自分にとっては野鳥撮影は難しい。
カワセミも見かけますが撮影なんて不可能ですね。

ブログを拝見して、異なった視点なので非常に参考になりました。
国吉方面の事も知らない事が多かったです。とても感謝してます。

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